代表校の重み感じた 鹿児島城西にセンバツ旗授与 /鹿児島
19日に開幕予定の第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に向け、鹿児島城西(鹿児島県日置市)に4日、選抜旗が授与された。授与式には選手やマネジャー、佐々木誠監督(54)が参加し大会での活躍を期した。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 選抜旗は毎日新聞社鹿児島支局の西貴晴支局長から同校の秋武達朗校長に手渡され、秋武校長から古市龍輝主将(2年)に授与された。古市主将は「選ばれた代表校にしか受け取れないもの。重みを感じた」と話した。 この日はJAさつま日置なども、県産の農産物を食べて健闘してほしいと鹿児島黒牛や米などを贈った。JAさつま日置の宇都清照・代表理事組合長は「農産物を食べて県民に感動を与えるような試合をしてほしい」と選手たちを激励した。 また、毎日新聞社が大塚製薬の協力で制作した第92回大会記念スクイズボトルも贈られた。【林壮一郎】