【九州の天気予報】今週は寒い 今季初カルマン渦発生【福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島】県ごとに詳しく
あさって20日(水)以降、寒気は少し弱まりますが、晴れるため放射冷却が強まり、朝はひとケタの気温が多くなるでしょう。早霜に注意してください。 ■長崎県の詳しい予報 あす19日(火)も寒気の影響で、北部の海に面している、平戸・松浦地区、壱岐対馬や五島では雲が出やすいでしょう。他の地域は晴れる時間が長いでしょう。長崎市は最低気温・最高気温ともに今シーズン最も低く、予想最高気温は11月下旬並みの16℃の予想です。 あさって20日(水)以降、寒気は少し弱まりますが、晴れるため放射冷却が強まり、朝はひとケタの気温が多くなるでしょう。早霜に注意してください。 ■大分県の詳しい予報 あす19日(火)も寒気の影響ではじめ雲が出やすく、晴れるのは昼前からでしょう。大分市は最低気温・最高気温ともに今シーズン最も低く、予想最高気温は12月上旬並みの14℃、きょうよりも4℃低い予想です。 あさって20日(水)以降、寒気は少し弱まりますが、晴れるため放射冷却が強まり、朝はひとケタの気温が多くなるでしょう。寒気が再び強まる23日(土)・24日(日)は寒くなるでしょう。 ■熊本県の詳しい予報 あす19日(火)も寒気の影響はありますが、高気圧に覆われて晴れるでしょう。きょう18日(月)の熊本市は今シーズン初めて20℃に届かず、19.7℃の最高気温でしたが、あす19日(火)の最高気温はさらに3℃下がりそうです。 あさって20日(水)以降、寒気は少し弱まりますが、晴れるため放射冷却が強まり、朝はひとケタの気温が多くなるでしょう。20日(水)阿蘇市の予想最低気温は1℃で、今シーズン初めて0℃を下回る可能性があります。 ■宮崎県の詳しい予報 あす19日(火)も寒気の影響はありますが、高気圧に覆われて晴れるでしょう。宮崎市は最低気温・最高気温ともに今シーズン最も低く、予想最高気温は12月上旬並みの17℃、きょうよりも5℃も低い予想です。 あさって20日(水)以降、寒気は少し弱まりますが、晴れるため放射冷却が強まり、朝はひとケタの気温が多くなるでしょう。寒気が再び強まる23日(土)・24日(日)は寒くなるでしょう。
■鹿児島県の詳しい予報 あす19日(火)も寒気の雲が入りやすい種子島・屋久島・奄美地方で曇りでしょう。県本土は高気圧に覆われて晴れるでしょう。鹿児島市は最低気温・最高気温ともに今シーズン最も低く、予想最高気温は12月上旬並みの18℃で、きょうより4℃低い予想です。 奄美地方では、寒気の雲が入りやすく曇りで雨が降る日もあるでしょう。
南日本放送