横断歩道で67歳男性が車にはねられる 意識あり命に別状無しとみられた男性が容体急変し死亡 死亡原因は「出血性ショック」
17日朝、福岡県太宰府市で横断歩道を渡っていた67歳の男性が乗用車にはねられました。 事故発生当時、男性は意識があり、命に別状は無いとみられていましたが事故から9時間以上経過した17日夕方に死亡が確認されました。 17日午前7時半ごろ、太宰府市観世音寺で横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む八尋範孝さん(67歳)が乗用車にはねられました。 事故発生当時、八尋さんは意識があり、命に別状は無いとみられていましたが、運ばれた病院で容体が急変し、事故から9時間以上経過した17日午後5時前に死亡が確認されました。 八尋さんの死亡原因は、出血性ショックでした。 事故現場は、片側1車線の見通しの良い直線道路にある信号のない横断歩道で乗用車を運転していた42歳の会社員の男性は、警察の事情聴取に対し「歩行者を認めた時、相手が横断歩道に立っていたので、私が車でひいたのは間違いありません」などと話しているということです。 警察は、事故の原因などについて詳しく調べています。
RKB毎日放送
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