「ワールドクラスのタッチ」リーズ田中碧の評価が上昇中!地元記者&メディアが激賞「才能があるのは明らか」
「ここ数試合で最も素晴らしいパフォーマンスを見せた」
試合以外のところでも注目されたのは、高まるばかりの存在感の表れだろう。 リーズの田中碧は11月2日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第13節のプリマス戦で先発フル出場し、3-0の勝利に貢献した。タナカは第8節ノリッジ戦以降、6試合連続で90分間プレーし、中盤で不可欠な存在となっている。 【画像】韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの厳選ショットを一挙チェック! イーサン・アンパドゥとイリヤ・グルエフの中盤レギュラーコンビが相次いで長期離脱となり、リーズはその後が不安視されていた。だが、田中とジョー・ロスウェルのふたりが穴を埋め、評価を高めているところだ。 そんな田中のプリマス戦の試合前に、グラハム・スミス記者が賛辞を寄せた。専門サイト『MOT Leeds News』によると、『Yorkshire Evening Post』で「アップでポゼッションゲームをしていたときに、アオ・タナカはワールドクラスのタッチでサム・チェンバーズにボールを渡した」と称賛している。 発言を伝えたMOT Leeds Newsは、「もともとはグルエフかアンパドゥのバックアップとして獲得されたタナカだが、継続的なパフォーマンスをしなければならないというプレッシャーの中で活躍している」と、日本代表MFをたたえた。 「昨季、わずかの差で逃したリーズは、今季プレミア昇格を果たすことが非常に重要だ。タナカとロスウェルの現在の中盤コンビが、それに向けて助けとなるのは確かだろう。まだチャンピオンシップで先発6回でしかない。だが、彼がどれほど才能ある選手か、ピッチで何をやれるのか、シーズン残りでどれほど重要な存在となるのかは、誰の目にも明らかだ」 「負傷離脱中の中盤コンビのどちらかが戻るまで、ダニエル・ファルケ監督はタナカがここ数試合で最も素晴らしいパフォーマンスを見せたひとりだと安心できるだろう」 リーグ戦はまだ約3割を消化したところだ。ただ、リーズは首位に3差の2位と昇格が期待されている。田中はその立役者のひとりとなれるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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