『おむすび』「これ…1年生の球やない!」壊滅的な運動神経ゆえ書道部に入った風見先輩。演じる松本怜生さんの特技はまさかの…視聴者「突然の早口解説」「ギャップ」「恐らく最も四ツ木翔也に詳しい男」
◆ネットでの反応 試合が進むほど、興奮した姿を見せた風見先輩。『おむすび』ドラマガイドブックによると、実は高校野球オタクという側面を持っていたそう。 さらに、演じている松本怜生さんの事務所のホームページからプロフィールを見ると、なんと特技に「野球」の2文字が…。 しかも剛速球を投じた四ツ木翔也を演じる佐野勇斗さんのプロフィールには「書道」の文字! この状況にネットでは「突然の早口解説。書道部なのに(笑)」「風見先輩が何をやっても面白い」「役と演者の特技が真逆とは」「イケメン風見先輩はあっちの枠か(笑)」「運動ができない、けど野球が好きというギャップでくるの、良い」「おそらくいま 糸島東高校で一番 四ツ木翔也に詳しい男」「あの風見先輩が腹から声を…。人間味あるイメージに変わった」といった声があがっていました。 朝ドラ通算111作目となる『おむすび』の舞台は平成“ど真ん中”の、2004年(平成16年)。ヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。 「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な面々にほん弄されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は気づいていく。「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということを――。 青春時代を謳歌した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。ふたつの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。 ドラマには松平健さんや仲里依紗さん、佐野勇斗さんらが出演し、リリー・フランキーさんが語りを担当。脚本は根本ノンジさんが、主題歌『イルミネーション』はB’zが手掛けています。
「婦人公論.jp」編集部
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