ウィリアムズがサージェントとの契約延長を正式発表!これで2024年10チーム20人のレギュラードライバーが全員確定|F1
ウィリアムズF1チームは現地時間1日、2024年のレギュラードライバーとして、ローガン・サージェントと新たな契約を結んだと公表した。 ●【F1™|ハイライト】F1™2023最終戦 エティハド航空・アブダビGP 決勝|2023 2022年にF2で総合4位となったサージェントは、2023年にウィリアムズからF1デビューを果たす。だが初年度は苦戦を余儀なくされ、母国レースのアメリカGPで記録した1度の10位入賞による1ポイントのみとなった。なお、僚友のアレクサンダー・アルボンは同年27ポイントを手にしている。 2024年のシートについては、ウィリアムズの1席のみしばらく未定となっていただけにその去就が注目されたが、アメリカ人ドライバーはF1での2年目を迎えることが確定となった。 サージェントはウィリアムズの公式メディアを通じて、新契約の喜びを口にしている。 「2024年もウィリアムズ・レーシングから引き続き参戦することになりました。チームとの歩みは素晴らしいものであり、このような優れたグループの中で、ドライバーとして継続して成長するチャンスを頂けたことに感謝しています」 「我々は将来に向けてエキサイティングな計画を立てている。来年、チームを成功に導くための力添えがしたい」
サージェントの契約延長により、2024年の10チーム20名の陣容が確定となった。2023年開幕時点からの変更は1人で、ニック・デ・フリースのシートがダニエル・リカルドに変わったのみ。 リカルドは2023年途中のハンガリーGPよりアルファタウリに復帰となったため、今季後半戦からドライバーラインナップが来季も全チーム継続ということになる。
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