地元ルクレールがモナコGPのFP2で最速!トップ5は5強が入り乱れる混戦状態…角田裕毅はミディアムで11番手|F1
2024年のF1第8戦モナコGPのフリー走行2回目が現地時間24日行われた。 現地モンテカルロはFP1、F2予選から引き続き曇り空、ドライ路面でセッション開始時刻を迎えた。 【動画】母国GPのルクレール 、モナコのFP2では勝手知ったる“庭”でトップタイム セッション時刻がスタートすると、多くのチームがミディアムで周回をスタートさせる。VCARB勢はハードタイヤを使用してデータ収集に入った。 開始20分が経過すると、ソフトタイヤを入れるドライバーが出てくる。すると、地元出身チャールズ・ルクレールが1:11.278で周回し、トップタイムを大きく更新する。 この後、アタックラップに入ったドライバーがトラック上でトラフィックにかかりアタックを辞めるというシーンが複数散見された。また、ウォールに接触してアタックを中止するドライバーも。 角田裕毅はミディアムで1:12.349をマークし、残り20分時点で11番手となっている。 セッション終盤に入ると、多くのドライバーはロングランのデータ収集に入ったこともあり、上位勢のタイム更新はなし。 結局ルクレールの前述タイムがトップのままでFP2は終了となった。2番手はルイス・ハミルトン、3番手フェルナンド・アロンソ、4番手マックス・フェルスタッペン、5番手ランド・ノリスと、5強チームが入り乱れるトップ5となった。 6番手カルロス・サインツ、7番手ランス・ストロール、8番手セルジオ・ペレス、9番手アレクサンダー・アルボン、10番手ジョージ・ラッセルというトップ10の顔ぶれになっている。 角田はFP2でソフトを装着せず、ミディアムで出した1:12.349が11番手という結果だった。同じくミディアムの12番手オスカー・ピアストリを0.017秒上回っている。
モナコGP・FP2結果
1/チャールズ・ルクレール/フェラーリ 2/ルイス・ハミルトン/メルセデス 3/フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン 4/マックス・フェルスタッペン/レッドブル 5/ランド・ノリス/マクラーレン 6/カルロス・サインツ/フェラーリ 7/ランス・ストロール/アストンマーティン 8/セルジオ・ペレス/レッドブル 9/アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ 10/ジョージ・ラッセル/メルセデス 11/角田裕毅/VCARB 12/オスカー・ピアストリ/マクラーレン 13/ケビン・マグヌッセン/ハース 14/エステバン・オコン/アルピーヌ 15/ニコ・ヒュルケンベルグ/ハース 16/ダニエル・リカルド/VCARB 17/ピエール・ガスリー/アルピーヌ 18/ローガン・サージェント/ウィリアムズ 19/バルテリ・ボッタス/キックザウバー 20/チョウ・グァンユ/キックザウバー
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