【鮎女子が最新リポート】どうなの今年の相模川!?
掛かっては落ち、掛かっては落ち…
移動した先は、一本瀬脇の左岸。1人選手が入っていたが、上流側は空いている。かなり浅場だが、ここで勝負に出てみることに。煌めく鮎の魚体。小型だが確実に魚影は濃い。上流で釣ったチビ鮎を再び出動させるとキラリンと一瞬魚体が輝き、掛かった!そして落ちた…。もう一度!と流してみたものの、またすぐに掛かり、落ちる…。バラシ5連チャンという有様だ。 悲しくなってきた。怒涛のバラシの後、私の勝負は終わった…。検量に向かうと2桁釣果の選手が続出!どうやら流れのある瀬のポイントが圧倒的に釣果が良かったようだ。しかも良型揃い。釣果の差こそあったものの、ヘチのチビ鮎を狙って2桁釣果を持ち帰った選手もいた。皆さん流石である。確実に鮎の活性が上がっていることを感じさせてくれた結果となった。
瀬で元気に泳ぐ鮎たちの今後に期待!
リセットされた相模川は増水前の様子とは変わった。野鮎たちは瀬に付きしっかり追ってくる、そして浅瀬には多くの天然遡上のチビ鮎の煌めきが。場所ムラはあるものの、あちらこちらで入れ掛かりを見せてくれた2日間となった。 梅雨が明け、待ちに待った夏本番!鮎本番!を迎える。日に日に活性の上がっている相模川の鮎たちは要チェックだ!
■相模川漁業協同組合連合会 料金:年券12,000円、日釣り券1,500円(現場2,500円、中学生半額) 「オトリ店 高田橋友鮎販売所」 住所:相模原市中央区水郷田名4-11-8 電話:090-8816-5320 アクセス:圏央道厚木スマートインターより約15分
SHOHEY:3~4月は渓流釣り、5~10月の休みは全て鮎釣りに捧げ、全国各地を駆け巡る。アウトドアの団体を主催しイベントも開催