アニモカブランズジャパン、TOKYO STUPID GAMESとの提携を発表
アニモカブランズジャパン(Animoca Brands Japan)は日本のブランドやIPを活用したRWA(リアルワールドアセット:現物資産)のゲームプラットフォームを提供するTOKYO STUPID GAMESとパートナーシップを締結したと発表した。 TOKYO STUPID GAMESは、トレーディングカードオリジナルグッズ、ファッションアイテムなどのRWAと連動したNFTが当たるゲームプラットフォームを提供している。日本のブランドやIPのWeb3活用を推進することで、ブランドやIPの認知向上やファン獲得、新たなユーザー体験の提供などを支援する。これまでにも、パルコや寺田倉庫、渋谷区などとコラボレーションしたWeb3プロジェクトを複数立ち上げてきた。 アニモカブランズジャパンは、Web3分野への大規模な投資や、独自のWeb3エコシステムを構築する香港のアニモカブランズ(Animoca Brands)の戦略的子会社で、日本のIPホルダーのグローバル展開などを支援をしてきた。 今回の提携によって、アニモカブランズがこれまで投資してきた540社を超える企業やプロジェクトのポートフォリオが提供するネットワークとアニモカブランズジャパンが持つ知見を活用し、TOKYO STUPID GAMESのグローバル展開を支援する。 |文・編集:井上俊彦|画像:Animoca Brands Japan/TOKYO STUPID GAMES
CoinDesk Japan 編集部