ちょっと知っているだけで野菜がおいしくなる 春夏野菜の下処理方法 ミツカンが紹介
ピーマンの下処理ポイントは細胞を壊さないこと
6~8月にかけて旬を迎えるといわれているピーマン。独特の苦みがあり、それを苦手とする人もいるでしょう。投稿では、そんな苦味が苦手な人へおすすめの下処理方法を紹介しています。 ピーマンの細胞は縦方向で、それが壊れることで苦みが発生するといわれています。この苦みを抑えるためには、切らずに丸ごと使うのがいいそう。ただ、熱を通しても、子どもは丸ごと食べるのに抵抗があるかもしれません。 その場合は、繊維を断つようにカットして、水にさらしましょう。縦に半分に切ったピーマンを、繊維に対して垂直になるように置いてカット。その後、水に10分ほどさらすことで、苦味を流出させることができるそうです。 これからの季節に役立つ豆知識に、コメント欄には「下処理は勉強になります」「苦味が強い夏野菜対策。勉強になりました」「こういう基本を教えていただけるのはありがたいです」「キュウリの板ずりとは忘れていました。手間加えるとおいしくなるんですね。基本に戻ってやってみます」などの声が寄せられています。
Hint-Pot編集部