【JBCクラシック】米国帰りの武豊騎手騎乗ノットゥルノは5着 「勝つときと負けるときの差が激しい」
◆第24回JBCクラシック・Jpn1(11月4日、佐賀・ダート2000メートル、良) 【データで見る】ノットゥルノの血統、戦績 初めて九州で行われた「ダート競馬の祭典」で、そのメインレースに11頭(JRA4頭、北海道1頭、愛知1頭、兵庫1頭、高知2頭、佐賀2頭)が出走し、3番人気でJRAのノットゥルノ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ハーツクライ)は5着に敗れた。22年のジャパンダートダービー(現ジャパンダートクラシック)以来、2度目のJpn1勝利はならなかった。武豊騎手は米国のブリーダーズカップのため米国に遠征し、日本に帰国しての騎乗だった。 1着は1番人気でJRAのウィルソンテソーロ(川田将雅騎手)、2着は4番人気でJRAのメイショウハリオ(浜中俊騎手)、3着は7番人気ので兵庫のキリンジ(笹川翼騎手)。勝ちタイムは2分8秒0。 武豊騎手(ノットゥルノ=5着)「流れとしては悪くなかったし、形も悪くなかった。勝つときと負けるときの差が激しい。3コーナーから行きっぷりが悪くなった。勝つときはあそこからグンと行くんですが」
報知新聞社