【ジャイアンツカップ】中本牧リトルシニアが大会制覇 劇的サヨナラで頂点へ ベンチで支えた主将は「支えてくれた方々に感謝」
◇全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ決勝 神奈川・中本牧リトルシニア3×-2奈良・橿原磯城リトルシニア(25日、東京ドーム) 【画像】ジャイアンツカップに出場した当時の岡本和真選手 東京ドームで行われたジャイアンツカップ決勝では、神奈川・中本牧リトルシニアが奈良・橿原磯城リトルシニアにサヨナラ勝ちで頂点に立ちました。 決勝は巨人vs中日のデーゲーム終了後、東京ドームで開催。 試合は巨人の岡本和真選手が出身の橿原磯城リトルシニアが、同点の2回に井本陽太投手のタイムリー内野安打で勝ち越し、1点リードのまま最終7回へ。 それでも春の選抜優勝の実績を持つ中本牧リトルシニアは、土壇場で同点に追いつくと、最後は廣田健吾選手がセンター前へサヨナラタイムリー。劇的なサヨナラ勝利で熱戦に決着をつけました。
キャプテンの永山浬選手は「いま思うことはうれしいことだけです!」と歓喜。レギュラー選手ではなく、この日もベンチから仲間を支えたキャプテンは「チームを引っ張っていくというよりも後ろから支えるキャプテンを目指してやってきました。支えてくれた方々に感謝。ありがとうございます!」と元気よく話し、ナガヤマコールが響きました。