70代女性が餅を喉に詰まらせ意識不明に…「みぞおち強く押し吐き出させて」と呼びかけ
山形県内で1~2日、餅を喉に詰まらせ、少なくとも1人が意識不明となって病院に搬送されたことが、各消防への取材でわかった。 【図解】餅で死なないためのポイント…もしもの時の「ハイムリック法」
最上広域市町村圏事務組合消防本部によると、搬送されたのは大蔵村の70歳代女性で、1日午前に家族から119番があった。同本部は、餅は小さく切って食べ、もし喉に詰まらせた場合、背中をたたいたり、みぞおちを強く押したりして吐き出させるよう呼び掛けている。