【4時間で約60枚の服を捨てた!】読者のあふれるクローゼットを昼田流メソッドでスッキリ!
Step02:着てはいるけれど、「役割がない服」も手放せる
▶〝着ていない服〞を手放して、クローゼットはかなりスッキリと。でも、まだまだ手放せるんです! 「なんで持ってるの? 役割を答えられないなら手放せる」
着ていない服を手放せたら、次は残っている服の〝役割〞を考えてみます。 「どうしてこの服を持っているのか。好きだから、似合うからという理由以外で答えられるということは、その服としての役割があるということ。普段着として動きやすい、子どもの行事用などの役割を明確にできれば、よくわからないけど持っているという服がなくなります。 また、同じ役割の服を何枚も持つ必要がないこともわかってきますよ」(昼田さん) 「今までなんとなく着ていた1枚1枚の服の役割が、より明瞭になりました!」(くみさん)
Step03:空いたスペースには「未来を描ける」服を入れましょう
▶服を役割で把握できれば、服の買い方も変化するはず。〝着たい服しかないクローゼット〞も完成間近! 「これからの着たい服は“役割のある服”、そして“実現したい未来を想像できる服”」 「捨てることにいいイメージを持ってない人もいますが、服を手放してもおしゃれを捨てるわけではないんです。むしろ、おしゃれが好きになり、捨てることでいろいろなものを手にできます。 これまで現状を快適にしてくれる服かどうかで見てきましたが、これからは未来を描けるわくわくする服もあるといいですね。今のクローゼットの中に、そんな服はあります?」(昼田さん) 「ヴァシュモンのコートです。この服を着ると、将来仕事をしている自分を思い描けます」(くみさん) 「そういう服があるってすごくいいこと! そんな未来を想像させてくれる服をまだ持っていない人は、試着して探してみてください」(昼田さん)
FINISH! 初めてクローゼットと向き合えました
▶4時間で約60枚の服を手放せました! 「今までの服捨てと違って昼田さんの導きで、ポジティブに整理ができました。 特に、服に紐づく過去の自分を引きずっていたことにびっくり。やり終えた後は思考がクリアに。自分を肯定したい気持ちにもなって、思い描く未来に進んでいく勇気をもらいました」(くみさん)