【高橋真麻さん(43)】念願のアナウンサーに!でも待っていたのは辛い日々…ストレスで体重が37キロに|STORY
フジテレビのアナウンサーとして活躍され、現在はフリーアナウンサーの高橋真麻さん。いつも明るいキャラクターの裏では「高橋英樹の娘」として生きる苦悩や世間からの声に悩んだ日々も。念願のアナウンサーになったあとも入社3年目で辛くて辞めたいと思っていたとか。そんな高橋さんに局アナ時代から現在のお仕事について話をお聞きしました。 【画像で見る】40代でお二人目を出産された高橋真麻アナ、すてきなスタイルは健在! 〈高橋真麻さんprofile〉 1981年生まれの43歳。2004年にフジテレビアナウンス室に入社、報道からバラエティ番組まで幅広く活躍。2013年の退社後はフリーアナウンサーとして多数のレギュラー番組を持つ。父親は俳優の高橋英樹さん。私生活では2018年に結婚。2020年に第一子、2022年に第二子を出産。現在二児の母として、育児と仕事を両立する日々を送っている。
人に何かを伝える仕事をしてみたい
STORY編集部(以下同)ーーアナウンサーになりたいと思ったのはなぜですか? 父親が俳優で「人に何かを伝える」という仕事を身近で見てきて、私もそういう仕事がしたいという思いがありました。「人に何かを伝える」仕事は俳優やクリエーターやアーティストなどいろいろありますが、私は新聞や本を読み聞かせをしたり、自分が食べたものをレポートするのが楽しくて、そういうことが仕事にできたらいいなと考えていました。ただ俳優という父の仕事はもし病気になったり、何か事故にあってしまったら明日から働けない、収入がゼロになるという不安定であることも小さい頃から感じていました。なので、自分がやりたい仕事でさらに安定した仕事と考えたときに一番うまく交錯したのが、局アナという仕事でした。そこから局アナを目指すことに決めて、大学2年生の時から全局のアナウンサースクールに通い、採用試験を受けました。局アナは狭き門で、もちろん絶対になれるという自信もありませんでした。もしダメだった時のことも考えて、次に私が興味があるのは食べることだったので、アナウンサー以外にも外食産業や食品メーカーの就職活動もしていました。