「ガチ中学生じゃないよね?」「アイドルに何させてんだ」 衝撃的な実写化映画
少年マンガの原作以上にオトナな仕上がりに?
北条司先生の大人気コミックをNetflixで実写化した映画『シティーハンター』は、もともと少年マンガとしては過激だった原作以上に刺激的な描写が多いことで話題を集めました。 物語、普段はおちゃらけている超一流のスイーパー(始末屋)の主人公「冴羽リョウ(演:鈴木亮平)」が、新宿の裏社会で次々と巻き起こるトラブルを解決していきます。 2024年4月に公開された映画は原作に忠実な世界観や、鈴木さん演じるリョウのハマり役ぶりに絶賛の声が相次ぎました。一方で、激しい銃撃戦や首を切る、血が飛び散るといった残酷な演出もあり、「所々思いがけないグロシーンがあるから要注意」「モブの殺され方がグロい」といった声もあがっています。 また、美女を前にしたリョウのお決まりのセリフ「もっこり」はもちろん、パンツ1枚で「もっこり」を連呼しながら踊る「もっこりダンス」が実写オリジナルとして登場しました。このダンスは芸人を参考にして、鈴木さん自身が振り付けを考案したそうです。 原作にはないシーンとして、風俗ビルからマットに乗って飛び出す場面など、笑いがありつつも子供には見せづらい描写も盛り込まれています。暴力シーンや大胆な下ネタも多いので、実写版から『シティーハンター』に触れる方は大人向けの要素に驚かされるかもしれません。 ※冴羽リョウの「リョウ」は、正しくは「けものへん+うかんむりなしの寮」。
LUIS FIELD