南極教室 子どもたちが観測隊員と交流
沖縄テレビ
日本から1万4000キロ離れた南極について知ってほしいと、南極で活動中の県出身の観測隊員と沖縄の子どもたちが交流しました。 沖縄市の安慶田小学校で開かれた授業は南極や北極に観測基地を持つ国立極地研究所が全国の学校で開いているものです。 南極の昭和基地で活動している県出身の屋良朝之さんが衛星回線を使って子ども達とリアルタイムで通信し、観測活動の内容や氷点下の南極でカップ麺を作るとどうなるかを実験してみせました。 「初めて南極のこと知ったんですけど、いろんな役割が分担されていて、いろんな個性の人がたくさんいたので、楽しそうだと思いました」 子どもたちは観測隊員の仕事とや遠く離れた南極の自然に好奇心をくすぐられた様子でした。
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