「思い出を残させたかった」神木隆之介の恩師が語る小学時代と斎藤工の「仏のようだった」中学時代【THE TIME,】
先生の食レポに大爆笑の神木さん。さらに、先生の横で一緒にうどんをすする男性が登場すると「懐かしい黄金コンビ!!」とビックリ。 サプライズ登場したのは、小学校時代の校長先生、矢島健三さん(77)。芸能活動で学校を休むことも多かった神木さんに「なんとか思い出を作ってもらいたい」といつも考えていたといいます。 矢島さん: 「学校に来ないと思い出が残らないんですよ。だから6年生の時ぐらいは少なくとも学校生活で友達と一緒にというのが根底にあったので、修学旅行ですね。思い出作りをしてもらいたいというのが真っ先にあった」 矢島先生が周囲に掛け合い叶った思い出、日光への修学旅行。 旅行写真を撮影したカメラマンは今でも忘れられないシーンがあるといいます。 『隈川写真館』隈川英孝さん: 「日光東照宮はいっぱい人がいるじゃないですか。神木くんのまわりを体格の良い男の子が囲んでギャラリーから守るようなね。みんなで応援していた感じ」 それからおよそ20年。日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』では主演俳優として高度経済成長期を生きる青年を演じる神木さんに、当時を知る矢島先生は… 矢島さん: 「われわれの頃は、苦労がどの家庭も多かった。みんな隣近所に助けられて成長していった。まわりからも叱られることはしょっちゅうでした。小学校時代の隆之介くんを思い出しながら、どんな役を演じてくれるのか楽しみです。頑張ってください」 ■同級生女子が語る斎藤工の「仏の顔」 続いては、斎藤 工さんが3歳から28歳まで過ごした東京・世田谷区。東京23区で最も人口が多く、約92万人が暮らす緑豊かな人気の街です。 高校時代には、レンタルビデオ屋で「ア行」から全部の映画を借りるほど映画好きだったという斎藤さん。その“映画愛”をはぐくんだ原点の1つが『下高井戸シネマ』です。 昔の名作も上映できる、フィルム用映写機を残す映画館で、子どものころ父親と映画鑑賞した思い出の場所だといいます。