1敗は豊昇龍、琴桜、隆の勝、阿武剋の4人で変わらず 2敗で新大関・大の里ら4人が追う
◆大相撲九州場所8日目(17日・福岡国際センター) 大関・豊昇龍(立浪)は、西前頭4枚目・欧勝馬(鳴戸)を上手投げ、1敗を堅持した。 新大関・大の里(二所ノ関)は、東前頭5枚目・翔猿(追手風)を押し出し、6勝目を挙げた。 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、東前頭4枚目・美ノ海(木瀬)を上手ひねりで下し、1敗を守った。 関脇同士の霧島(音羽山)と大栄翔(追手風)の対戦は、大栄翔が押し出し、5勝目。霧島は6敗目となった。 小結・正代(時津風)は、 東前頭筆頭・王鵬(大嶽)を送り出し、3勝目。 小結・若元春(荒汐)は、西前頭3枚目・熱海富士(伊勢ケ浜)を寄り切り、5勝目とした。 西前頭16枚目・尊富士(伊勢ケ浜)は、東前頭13枚目・竜電(高田川)を押し出し、6勝目。 1敗は、琴桜、豊昇龍、平幕の隆の勝、阿武剋(おうのかつ)の4人。2敗は、大の里、平幕の阿炎、宝富士、尊富士の4人となった。
報知新聞社