ファジ・金山選手が西日本豪雨で被災した岡山市の小学校訪問 児童に「ちょっと高い目標を」【岡山】
岡山放送
サッカーJ2・ファジアーノ岡山の選手が西日本豪雨で被害を受けた岡山市内の小学校を訪問し、児童たちと交流しました。 岡山市の平島小学校を訪れたのはファジアーノ岡山のゴールキーパー、金山隼樹選手。5年生の児童約50人と、ボールを使ったレクリエーションなどでふれあいました。 平島小学校は6年前の西日本豪雨で校舎などが浸水する被害を受けていて、当時からファジアーノに在籍していた金山選手は困難を乗り越え目標を持つことの大切さを語りました。 (ファジアーノ岡山 金山隼樹選手) 「これからいろいろなことがあると思うし、夢や目標は見つかっていないかもしれないけど、自分の中でここまでなってみようかな、ちょっと高い目標を立てると今からどんどん成長する」 (児童は…) 「こんなに近くでファジの選手と会えたのがうれしい。金山選手に最初にシュートを撃って、決められてとてもうれしかった」 「夢を諦めずに、ちょっとずつでもいいから、頑張っていくことが大切という言葉が心に残った」 ファジアーノは2017年から毎年市内の小学校を訪問していて、2024年は7月3日までに41校で交流を行っています。
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