侍ジャパン・高橋宏斗、WBCでのリベンジ誓う 今大会の投球に満足せず「このままでは選出されないという気持ちを持ってやる」
◇24日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」決勝 日本0―4台湾(東京ドーム) 日本代表「侍ジャパン」は台湾に敗れ、大会連覇を逃した。開幕8連勝で決勝まで進んだが、2度勝っている台湾に最後に屈し、国際大会の連勝も27で止まった。高橋宏斗投手(中日)は2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でのリベンジに意欲を燃やした。 今大会では2試合に先発して計8イニングを2失点。21日の2次リーグ・米国戦(東京ドーム)では4イニングを零封で8奪三振と快投したが、「もうちょっとできたんじゃないかという登板だったのですごく悔しい」と投球に満足はできなかった。 次に世界一を目指せる機会はWBC。「しっかりアピールしないと日本代表に入れる保証はない。このままでは選出されないという気持ちを持ってやります」と力を込めた。
中日スポーツ