【全日本大学駅伝】駒大1年生の谷中晴が快走、4区で5位浮上…大学3大駅伝デビュー戦飾る
<全日本大学駅伝>◇3日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ) 【動くグラフ】全日本大学駅伝の順位変動 史上初の5連覇がかかる駒澤大は、4区の谷中晴(1年)が力走を見せ、5位に順位を上げた。 先頭の青学大と1分44秒差の8位でタスキを受け、5・9キロ地点で6位に浮上。快走を続け、2分25秒差の5位で5区へつないだ。10月の出雲駅伝では出番がなく、今大会が大学3大駅伝のデビュー戦だった。 駒大は1区の島子公佑(2年)が先頭と7秒差の13位でタスキをつなぐと、当日変更で2区に入った桑田駿介(1年)がブレーキ。先頭集団から後れを取り、2区終了時点で先頭と2分23秒差の16位に後退した。3区の伊藤蒼唯(3年)が先頭との差を大幅に縮める力走を見せ、8位に浮上していた。