「CB400どうなる?」「やっぱり国産ホシィ」2024ホンダ関連年間記事ランキングTOP10【2025年始に振り返る】
日産との提携でも話題を呼んだことも記憶に新しい、ホンダ。2025年が始まった今、2024年内はどんなニュースにライダーたちが熱視線を注いでいたか、WEBヤングマシンの記事アクセスランキングとともに振り返ってみよう。集計期間は2024年1月1日から12月30日までだ。やっぱり新型CB400が気になる!? →【画像】2024ホンダ関連年間記事ランキングTOP10
1位:「新型CB400」スーパーフォアルックで2025年秋にデビュー!?
ホンダが開発中の新4気筒400ccネイキッド車に関して、スタイリングについて報じた6月の記事が1位。CB400スーパーフォアのデザインを継承する方向で開発が進められているという。 1992年に登場し、2022年に殿堂入りしたCB400SFはジャパニーズ400の顔と言える名車。30年もの長きにわたって現役を張ってきたこともあり、存在感やユーザー母体の大きさではヨンフォアやCBX400Fをはるかに上回る。ホンダが新型4気筒400にCB400SFルックを与えるのは、そうした背景を鑑みれば当然の判断と言えるものだ。
2位:ホンダ新型「CB1000」8月時点情報まとめ
CB1000ホーネットをベースとするヘリテイジ系のネイキッドモデル、ホンダ新型「CB1000」に関する8月のまとめ記事が2位。CB1300の後継車として、そのエッセンスを注がれた国内専用モデルとして開発中とされている。 このモデルは日本市場をメインターゲットとする国内専用車とのウワサで、生産もホンダの熊本製作所となる模様。ただしデザインはヘリテイジ系とはいえ、カワサキのZ900RSや、ホンダが2020年に発表したコンセプト車「CB-Fコンセプト」のような懐古系とは異なり、もっとモダンな方向になるらしい。詳細までは不明だが、“BIG-1”のDNAを受け継ぎつつ、CB1300をより進化させた路線になると予想していた。
3位:まさかの”CB-F“復活?!
一時は消滅が伝えられていた“CB-Fコンセプト”が復活を遂げるという10月のスクープが3位。2025年春にはお披露目と目される、ホンダの次期ヘリテイジネイキッド「CB1000」のデザインがホンダ伝説の名機“CB750F”をイメージさせるものになる…という情報だ。 CB1000のデザインをBIG-1系と予測していたのは、理由がある。ホンダは2020年にエフの復活を示唆する“CB-Fコンセプト”というスタディモデルを発表しているが、この市販化が頓挫してしまったことを公式の場で、ホンダが認めているからだ。