静岡・松崎町でどんど焼きで燃やされる賽ノ神作りが行われる
静岡県松崎町ではどんど焼きで燃やされる賽ノ神作りが行われました。 昭和の時代には子どもたちが賽ノ神を作っていましたが、少子化の影響で作り手は大人たちに代わりました。 正月飾りの門松を芯に小さい竹を巻き、その上から注連縄をつないだものをくくりつけていきます。賽ノ神は小正月に無病息災を願う行事・どんど焼きで燃やされ「おんべ」とも呼ばれています。 松崎町内では以前より数が減りましたが9基の賽の神が作られ今も伝統を守っています。松崎町のどんど焼きは11日以降に行われる予定です。