100人分の1位「直球部門」新基準で波乱…1位だった佐々木朗希がまさかの“圏外”へ後退
フジテレビ「すぽると!」(土曜深夜0・35、日曜後11・15)が5日に放送され、シーズンオフ恒例の人気企画「100人分の1位」の「直球」部門を発表。速さはもちろん、今回から選出基準に切れや伸びなどが加わり、上位の顔ぶれに“異変”が起こった。 1位は巨人・大勢、2位は西武・今井達也が選ばれた。では、名前が挙がった3位以下は? 3位は中日・高橋宏斗投手(22)。 ヤクルト・石川は「バッターの手元の速さが凄い」、ヤクルト・村上は「メチャクチャ速い」、DeNA・梶原は「弾丸みたい」とライバル球団の若きエース右腕を選んだ。 4位はオリックス・山下 舜平大投手(22)。 日本ハム勢から推す声が多く、田宮は「真っ直ぐは1ミリも当たらなかった」、清宮は「きれいにドーンと来る」と説明。他にも水谷瞬らが選出した。 5位は中日から巨人移籍が決まったライデル・マルティネス投手(28)。 中日でチームメートだった小笠原は「見てきた中で1番凄い」という評価。昨季ヤクルトで現役引退した青木氏は「スピードも出ているが角度があって前に飛ばない」と、1メートル93の長身から投げ下ろす角度に注目した。 前回までは単なる「速さ」での選出。マルティネスは前回2位だったが5位に後退した。 そして前回「速さ」で1位だったロッテ(ポスティング中)の佐々木朗希投手(23)は6位に後退する意外な結果となった。