【バスケ】アルバルク東京のテーブス海、リーグベスト9勝1敗スタートに「手ごたえを感じている」
Bリーグ1部(B1)は2日、各地でレギュラーシーズンの第6節が行われ、中地区1位のアルバルク東京はアウェイの刈谷市体育館で同4位のシーホース三河も対戦した。 会見で記者の質問に答えるテーブス海ら A東京は開始早々にレオナルド・メインデルがショットを決めると、小酒部太暉とセバスチャン・サイズも続けて得点し、7-0のランと流れをつかむ。その後も主導権を握り続けたA東京は試合を通して三河に一度もリードを許すことなく79-58で勝利。連勝を4に伸ばし、通算成績を千葉ジェッツと並んでリーグベストとなる9勝1敗とした。 A東京はサイズが16得点8リバウンド、メインデルが14得点、テーブス海が13得点、小酒部が11得点と4選手が2桁得点を記録。三河はジェイク・レイマン が15得点を記録した。試合後の記者会見ではデイニアス・アドマイティス HCとテーブス海が記者の質問に答えた。
デイニアス・アドマイティスHCの三河戦後のコメント
-三河戦の総括 今日(第1戦)の試合に関しては集中力のレベルはとても高かったと思っています。三河さんは本当に素晴らしいチームだと思っていて、スペシャルプレー、例えばタイムアウトの後だったりとか、クォーターの始まりのところでのプレーというのは本当に素晴らしいプレーを作ってくるチームですし、経験値の多い選手も多いですので、すごくいいチームだと思っています。 (強い)チーム対してこういうふうに戦えたのは良かった。もう一つはポイントガード陣がしっかりとゲームをコントロールしてくれて、すごく良かったなと感じています。 ーゲームプラン通りに戦えたか? ゲームプランのところで言うと、しっかりボールムーブメント、ボールを動かしたいっていうところ、サイドからサイドに動かしたいところがありましたので、かなりボールをシェアできていたのはすごく良かったと思っています。ポイントカードのペースをコントロールするところがかなり良かったというふうに思っていますので、そういう意味でもゲームプランはかなり遂行できたのかなと思っています。 ー開幕から1ヶ月経ったが、現在のチームの評価は 成績のところは今は正直あんまり考えたくないかなっていうふうに思っています。シーズンの出だしですので、そこを考えるのはあまりフェアじゃないかなとは(選手たちに)言っています。なので、今大事なのはとにかく、次の試合の勝つこ。ただ、今日(第1戦)の試合に関しては良かったなと思います。 コーチの仕事としては、どんな試合だろうがチームが良くなるために改善しなきゃいけないところを探すのが我々の仕事であるので、そういう意味ではまだまだ。今日の試合勝ったことハッピーですけど、まだ改善できるところはあるかなと思っています。