【下関ボート(ミッドナイト)一般】素早い調整が奏功した重木輝彦が2走2連対スタート
<6日・下関ボート・初日> 重木輝彦(37)=兵庫・104期=が初日2走2連対発進した。手にしたのは2連対率33%ながら、前操者の田添康介が伸びに苦労していた53号機。前検も手応えひと息で迎えた初日は3、1枠の2回走り。前半5Rでは「1M失敗して」後方に置かれ、万事休すと思われたがBSスルスルと進出し、2M好旋回で2着。後半11Rはインから2M逆転で1着と、良好な滑り出しを見せた。 【ボートレース】2025年度SG、プレミアムGⅠなどの開催日程【表】 「回転の上がりが良くなかったのでペラは自分の形に叩き変えました。そこは良くなっていると思いますし、道中も悪くなかったです。前検を思えばだいぶ良くなっていますね」と素早い調整で結果を残した。「ベースはできました」と方向性も見えた。準優好枠を目指し、2日目予選ラストの5Rも奮走する。