売り上げの一部を地元の神社と森に還元。佐賀県神埼の名産・神埼そうめんから日本初のゼロカーボン麺ブランドが登場
神の白糸「神そうめん」シリーズは、地元神社を支える、“神様推し”商品。売り上げの一部が地域の神社のためになり地元の森を守る、日本で初めてのゼロカーボン(※実質値 SCOPE1&2において)な麺ブランドとして再出発する。 【画像】「神の白糸」という名前は仁比山神社より授かったもの ■佐賀・神埼で伝統的なそうめんを作り続けてきた井上製麺が、地域を未来につなぐブランドに生まれ変わる 井上製麺の商品はすべて“二酸化炭素ゼロ”。佐賀の山林を守ることによって、事業を通じて発生したCO2を吸収するカーボンオフセット済みの商品を取り扱う。井上製麺の商品を購入することは、地球と地域の未来を守ることにつながる。 佐賀のものづくりを伝承する“二酸化炭素ゼロ”の「SAGA COLLECTIVE」に参加し、2022年よりCO2ゼロを達成。慶応義塾大学発の脱炭素スタートアップSUSTUS社とともに、二酸化炭素量の計測から削減計画の発信を行っている。 ■神とともに歩む麺作り。機械式製麺の世界的元祖 かつては仁比山神社の境内地だった工場で、150年以上にわたって神様とともに麺を作り続けている。神が作ったかのようなおいしさから、「神の白糸」の名を仁比山神社が授与。商品の売り上げの一部は、仁比山神社に寄進される。 1888年、佐賀県の発明家・真崎照郷(まさき・てるさと)さんが世界初の機械動力式製麺機を発明。井上製麺はその機械式製麺機をいち早く導入した、機械式製麺の元祖の一社だ。 手延べそうめんのように油を使用しないため、油の匂いや酸化の心配がなく、小麦の風味を感じやすいのが特徴。 ■九州・佐賀県名産「神埼そうめん」とは 「神埼そうめん」は九州を代表するそうめんブランドのひとつ。1635年(寛永12年)に小豆島の僧が製法を伝授したことが始まりとされ、井上製麺はその伝統を代々引き継いできた。 ■未来にストーリーを伝えるブランディングデザイン 商品のストーリーやブランドのデザインを手がけたのは、パッケージの分野で最も権威あるデザイン賞「ペントアワード」食品部門の最高賞などにも選ばれたNOSIGNER(ノザイナー)。 機械式製麺のギアを表すスピログラフと、神社への帰依を表す御神札などをモチーフに、新しくも懐かしいデザインに仕上げられている。 ■商品紹介 ■神の白糸 神そうめん(50グラム×4束・497円) 佐賀県産小麦を特別に配合し、小麦の豊かな香りと歯応えがしっかり。150余年の歴史を持つ井上製麺の看板商品。 ■神の白糸 神ひやむぎ(50グラム×4束・497円) 佐賀県産小麦を特別に配合し、しっかりとした歯応えに仕上げられている。太さが1.6ミリとやや太めで、そうめんよりボリューム感がある。 ■神の白糸 神うどん〈半生〉(200グラム・497円) コシが強く、弾力と歯応えがしっかりとした半生麺。麺がのびにくいため、冷温どちらでもおいしく食べられる。 ■神の白糸 神そうめん6袋入(200グラム×6袋・3800円)、神の白糸 神そうめん10袋入(200グラム×10袋・6000円) 贈答用の詰め合わせ商品も販売。大切な人への贈り物、お返しなどの感謝の気持ちを伝える品としておすすめ。神ひやむぎへの変更・詰め合わせも可能。 今回の商品について担当者に話を聞いてみた。 ーー今回の商品の狙いは? 日本初<二酸化炭素ゼロ>の製麺会社として、地球や地域のためになる活動を支持いただける方に、広く知っていただけるとうれしいです。また、今まで関心がなかった方にも「そうめん」という「食」を通して、より身近に感じてもらえることを願っています。 ーー今回の商品のイチオシは? 創業150余年の老舗が、佐賀から地球の未来を考える「エシカルな麺づくり」に取り組んでいます。CO2ゼロ(カーボン・オフセット)の取り組みとともに、佐賀県産小麦を使ったプレミアムラインの「神めんシリーズ」は歯応えのしっかりとした小麦の香り豊かなひとつ上の極上品です。 ーーユーザーへのメッセージは? 売り上げの一部が地域の神社のためになり、地元の森を守る。佐賀・神埼の未来のために、ぜひ応援をよろしくお願いします。 ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。