14歳から17年間“ひきこもり” 「誰かのために」壮絶体験を発信 本を自費出版で社会に認められた実感
この日、初対面の参加者にも、自分から積極的に話しかけていた糸井さん。 【糸井博明さん】「本を書くのが初めてで。初めて書いたのが受賞。本を書くこともしたことがないし、読書家でもないんです」 【参加者】「買います」 【糸井博明さん】「ありがとうございます」 【参加者】「頑張ってください」
17年のひきこもりを経たからこそ、今があります。 【糸井博明さん】「本を通じて世界が広がって、向こうから声をかけてきてくれたことも。自分のしてきたこととか、講演活動も含めて、間違いじゃないんだという、認められた感じがしてよかったです」 一歩ずつ、着実に。 糸井さんの人生は、まだまだこれからです。 (関西テレビ「newsランナー」2024年11月13日放送)
関西テレビ