奈良クラブが田村亮介、國武勇斗と契約更新

奈良クラブは16日、MF田村亮介(29)およびMF國武勇斗(18)との契約更新を発表した。 田村は奈良県出身で、京都サンガF.C.やサガン鳥栖、FC安養(韓国)、ガイナーレ鳥取などでのプレーを経て今季奈良入り。地元クラブでの1年目はJ3リーグ21試合2得点を記録した。 國武は大阪府出身で、興国高校から特別指定選手を経て今季正式に奈良入り。第1節・FC琉球戦でさっそくデビューし、J3リーグ35試合出場とフル稼働した。第13節・福島ユナイテッドFC戦では初得点もマークしている。 両者は契約更新にあたってコメントを発表。 ◆田村亮介 「来年も奈良クラブでプレーさせてもらいます。日々成長する為に今、目の前の起きている事に対して全力を尽くし精一杯生きていきます」 
「奈良クラブを更に大きくする為に。上のカテゴリーに行く為に。このクラブの為に。全てを捧げていきます」 「そして、奈良クラブを通し、奈良県をどう盛り上げられるか。奈良県で頑張っているサッカー小僧達がより楽しくなれる様に色々と考えたいと思います」 
「奈良県出身として、自分が小さい頃に経験出来なかった事を今の子達にはしてほしい。より、サッカーを好きにより高いレベルを目指せる様にしていきたい。未来明るい子供達と共に田村亮介、頑張ります！」 「その為にプレーでも魅せれる様に努力します。どうぞ、よろしくお願い致します」 ◆國武勇斗 「まずは今シーズンたくさんの応援ありがとうございました！みなさんの熱い応援がとても力になっています。今シーズン満足のできなかった結果という部分。来シーズンはゴール、アシスト、目に見える結果を残し、J2昇格という目標を達成できるように頑張ります！」 「奈良クラブに全力で貢献するので、引き続き熱い応援よろしくお願い致します！！」