パリ五輪競泳平泳ぎ代表の渡辺一平が予選敗退「いいタイムが出なくて申し訳ない」【国民スポーツ大会】
◆国民スポーツ大会・競泳(15日・SAGAアクア) パリ五輪に出場した渡辺一平(トヨタ自動車)=大分県津久見市出身=が成年男子平泳ぎ100メートルに出場したが予選18位で決勝に進めなかった。その後の成年男子200メートルリレーでも第3泳者で出場したが、予選14位で決勝に進めなかった。 ■SNS騒然「合成…じゃないよね」橋本環奈が降臨【写真】 パリ五輪では平泳ぎ200メートルで決勝に進み6位に入賞。五輪後は休養しており今回の大会に向けてのコンディションづくりも十分ではなかった。「五輪の後はモチベーションを保つのが難しかった。少しでも大分の力になればと思って出場を決めたけど、いいタイムが出なくて申し訳ない」と話した。 今後の大会出場などは全く白紙だが、今大会は最終日のリレー種目も出場する予定。「温かい声援のおかげで楽しく泳げました。明日のリレーで大分に貢献できたら」と気持ちを入れ直した。
西日本新聞社