秋元康 「第⼆期⻩⾦時代を迎える」 結成19周年、これからのAKB48に対する思いを明かす
12月8日にリニューアルオープンしたAKB48劇場。総合プロデューサー・秋元 康さんが書き下ろした劇場オリジナル新公演『ここからだ』を行いました。さらに、秋元さんが、同日に結成19周年を迎えたAKB48のこれからについて語りました。 小嶋陽菜が振り返る10年 アイドル卒業、会社設立…「社長になるとは私も思ってなかった」 秋元さんが約9年ぶりに書き下ろした劇場オリジナル新公演 AKB48 18th Stage『ここからだ』。この公演は去年開幕する予定でしたが2度の延期があり、今年9月からのリニューアル工事を終えた新たなAKB48劇場で初日を迎えました。 開幕当日に劇場を訪れた秋元さんは「AKB48 という伝説があって、それからまた新しい伝説を作るんだという思いで『ここからだ』という公演タイトルを考えた。詞を書く時に『今のAKB48 の現状、今のメンバーの中で何ができるのか』ということがテーマだった。昔のまま踏襲してもしょうがないし、でも残さないといけないものもあるし、そのバランスが一番難しかった」と公演を書き下ろす際の苦労を話しました。 さらに「目標があるとそこに向かえる。今のメンバーは『黄金期を過ぎて入った私たちですから…』と思っているかもしれないけど、世の中には想定外のことや『まさかあそこからよみがえるとはね』ということがたくさんあるから、それを信じてほしいなと思う」とメンバーに対する思いを明かしました。