50代を間近に気になる「たるみや深いシワ」を解決する!最新メイク術を公開|美ST
▶︎How to
【変わり目1.】口ぽにょ→口角を上げて輪郭キュッとリップで解消 (1)肌よりもワントーン明るいコンシーラーを一番明るくしたい口角の下に斜めにオン。口角周りにトントンとボカして、口角ラインを引き上げて見せつつ、口ぽにょの影をトーンアップ! (2)リップブラシに口紅を取り、口角のラインから輪郭を取る。ここの部分をはっきり描くことで口角が引き上がり、垂れ下がった印象を払拭。
(1)【なし】…ぼんやり (2)【あり】…上がった
【変わり目2.】目元のシワが深刻→ハリ出しアイシャドウ×黒で目ヂカラ
(1)パレット左上のシャンパンベージュをブラシでアイホール全体にのせ、指で密着させる。最初にブラシで置くとパールがダマになりません。
(2)パレット右上のオレンジを上まぶたには二重幅より広めに入れ、下まぶた全体にも入れて、目を上下に拡大させて中顔面の間延びを解消。
(3)アイラインは目幅ちょうどでストップ。まぶたが目尻に被ってくるので、それだけで目尻のはみ出しライン代わりに。目尻のヨレ対策にもなります。
(4)ビューラーで根元から立ち上げ、黒マスカラを根元から毛先に塗り、上下にカールアップ。まつ毛はしっかりパッチリさせクリッと丸い目に。
【変わり目3.】顔がのびた→広がったおでこをまぁるくシェーディング
パウダーを付属のパフに取り、半分生え際にかかるようにポンポンとたたき込む。おでこの両サイドに丸みをつけるようにシェーディングを入れると、若見え&小顔が同時に叶う。
(1)【なし】 (2)【あり】…キュッとした 《衣装クレジット》 ブラウス¥27,500(COEL)イヤリング¥3,630〈プチタミ〉リング¥8,200〈クンペルバイピー〉(ともにロードス) 2024年『美ST』6月号掲載 撮影/吉田 崇、大槻誠一(A-1) モデル/吉村ミキ ヘア・メーク/NAYA スタイリスト/井関かおり 取材/門脇才知有 編集/矢實佑理