クイーンズクライマックスVエンジンは吉永則雄が確保/ボートレース蒲郡
ボートレース蒲郡の「創刊70周年中日スポーツ杯争奪 新春特別覇者決定戦」は4日に幕を開ける。 遠藤エミがを制した64号機は、遠征勢の吉永則雄が引き当てた。「エンジンはいいと思う。足併せをしていないから何とも言えないけど、体感としてはレースへ行ったら良さそう。出足か、伸びかと言われたら、出足の方が良さそうですね」と好感触を口にした。 クイーンズクライマックス2着の19号機は、桐本康臣がゲット。「スリット付近が良かったし、少し余裕がありました。吉永選手と比較しても変わらなかったです」と笑顔を見せた。 ドリームメンバーでは吉田裕平の行き足が光っていて、「ドリーム班ではいい方でした。重たいなって思ったけど、直線系に余裕がある感じでした」とストレート系に手応えを感じていた。 一方、心配なのは赤岩善生。「あんまり良くない。一通りやります」と整備室で作業に没頭していた。どこまで立て直すことが出来るのか、部品交換や直前気配に注目だ。
マクール