長崎代表・鎮西学院、8強ならず…全日本高校女子サッカー
サッカーの第33回全日本高校女子選手権第3日は3日、兵庫県三木市の三木総合防災公園第2陸上競技場などで3回戦8試合が行われ、長崎県代表の鎮西学院は大商学園(大阪)に0-6で敗れて8強入りを逃した。 鎮西学院は昨夏インターハイ準Vの強豪相手に粘り強く守っていたが、前半21、38分にクロスから失点。その後も押し込まれる展開が続き、後半に4失点した。後半途中からMF橋本を前線に上げて、FW折原との2トップで積極的にゴールを狙ったが得点することができなかった。 V3を狙う藤枝順心(静岡)は大阪学芸に3-0で快勝した。3大会ぶりの頂点を目指す神村学園(鹿児島)は鹿島学園(茨城)を2-0で下した。秀岳館(熊本)は柳ケ浦(大分)に1-1からのPK戦4-3で競り勝った。 第4日は5日、同競技場などで準々決勝4試合を実施する。