【写真：Getty Images】

　アーセナルがブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスに代わる選手として、ユベントスに所属する24歳のセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチの獲得に動く可能性があるようだ。多額の移籍金が必要だが、追求する価値は十分にあると、英メディア『フットボール・ファンキャスト』が報じている。　 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング 　ジェズスは2022年7月からアーセナルに在籍しているが、今季は長い間ゴールが無かった。リーグ戦においては、現地時間12月21日に行われたクリスタル・パレス戦で、ようやく得点を決めている。復活の兆しを見せ始めたが、アーセナルはジェズスに代わる9番候補を探し求めているかもしれない。同メディアによると、マンチェスター・ユナイテッドが獲得を目指すヴラホヴィッチにアーセナルも興味を示しているという。 　ヴラホヴィッチは今季公式戦21試合に出場し12得点2アシストを記録している。同メディアは同選手の獲得に必要な移籍金を6700万ポンド（約127億3000万円）と評価し「移籍には多額の費用がかかるが、ヴラホヴィッチの驚異的な能力を考えれば、特に彼がジェズスの夢のアップグレードとなる可能性を考えると、追求する価値は十分にある」との見解を示した。