所ジョージが日本レコード大賞表彰式に出席「俺、ソングライターだったんだ」
「第65回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系、30日午後5時半)の記者会見が5日、同局で行われ、優秀作品賞や新人賞を受賞したアーティストらが出席した。 新人賞を受賞した梅谷心愛、こっちのけんとらが授賞式に参加。梅谷は「ファンの方と一緒に目指してきたステージです。当日は私のベストパフォーマンスを見せられればと思っています」。こっちのけんとは「これからも自分を含め、自分を愛してくれる人のために、自分を信じて歌い続けたい」と話した。 デビュー24年で、初めて「紅の蝶」で優秀作品賞を受賞した演歌歌手の山内惠介は「来年は25周年の節目の年を迎える前に『紅の蝶』という作品で、優秀作品賞を受賞させていただいたことは、何よりも24年間支えてくれたみなさん、事務所スタッフのみなさん、関係者の皆さまのご支援のたまものと感謝しております。当日は皆さまが選んでよかったと思っていただける歌唱をしていきたいと思います」と喜びをかみしめた。 「Love seeker」で優秀作品賞を受賞したJO1の與那城奨はメンバーを代表して「当日は、大賞を取る気持ちでパフォーマンスいたしますので楽しみにしてください」と意気込みを語った。 また、新浜レオンの「全てあげよう」で作曲賞を受賞した所ジョージも授賞式に参列。所は「このような賞をいただくというか、こういうイベントに無縁だったものですから。50年ぐらい芸能にいるんですけど、全く違うところで仕事してたものですから、すごいうれしいですね」と満面の笑み。さらに「本当に励みになります。俺、ソングライターだったんだって」と冗談を交え会場の爆笑を誘った。
東スポWEB