立川競輪場の「開設73周年記念・鳳凰賞典レース(G3)」は6日、3日目を迎える。10RのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 北井佑季
自力。二次予選は突っ張り切れなかったし、捲りに行っても誠一郎さんに併された。3番手を決めるレースになり納得していない。自分らしく逃げ切りで勝つ走りが理想です。
2番車 荒井崇博
2度目の連係の藤井君。昨年の松戸記念の最終日に連係してワンツーだったと思う。九州は高齢化が進んでいるが、これから若手も出てくると思う。その中で、しがみ付いて行ければ(笑)。
3番車 新山将史
3番手を回れる南関ラインの後ろへ。北井さんは徹底先行だしチャンスのある位置だと思う。
4番車 大矢崇弘
関東ラインで篠田君の番手へ。3着、4着でギリギリだけど地元記念だし勝ち上がれて良かった。
5番車 藤井侑吾
自力。ロングの仕掛けで自分の走りは出来ていると思う。二次予選も村上さんなら差されるのは想定内。3月には地元名古屋記念、5月には名古屋ダービーもあるので、もっと脚を付けないと。
6番車 佐藤真一
関東ラインの3番手。アクシデントのあるレースだったけど勝ち上がることができたので。
7番車 岡村潤
南関で北井君の番手へ。とにかく離れて迷惑をかけないように。二次予選は野口君と郡司君の後ろで恵まれた。
8番車 篠田幸希
自力。体感は良いけど、内容が良くない。地元の先輩が後ろ2人だし、後手を踏まないように。
9番車 園田匠
どんな選択をしても荒井さん。本当、強いし凄い先輩ですよ。二次予選は失格になると思い、取鳥君に付いて行けなかった。
