【箱根駅伝】青山学院大エース・黒田朝日(3年生)だけじゃない!弟・黒田然(1年生)もメンバー入り
1月2日・3日に開催される箱根駅伝のチームエントリーが、先日発表されました。 去年優勝した原晋監督率いる青山学院大学ですが、その16人のメンバーには「黒田」姓が2人。実は2人とも岡山市出身・玉野光南高校出身です。黒田朝日選手(3年生)と黒田然選手(1年生)は「兄弟ランナー」なのです。 【写真を見る】【箱根駅伝】青山学院大エース・黒田朝日(3年生)だけじゃない!弟・黒田然(1年生)もメンバー入り 今や青学のエースとなった「天才肌」3年生の朝日選手と、1年生の然選手。2人に秋の駅伝シーズンを振り返ってもらいつつ、箱根に向けた思いなどをインタビューで伺いました。(3回シリーズの【第2話】から続く) ■1年生にして青学「10番手」のタイムを記録!黒田然選手 今や青学のエース、3年生の黒田朝日選手。そんな兄と同じ青学に今年入学したのが弟の然(ぜん)選手でした。 11月には1万メートルで28分40秒と、青学では10番手のタイムを出し、1年生ながら箱根のエントリーメンバーに入りました。 (青山学院大学1年 黒田然選手) 「レースもかなり良かったですし、山登りの練習にも行かせていただいて『山のリザーブとして』っていうのもありますし、どこか復路(6区~10区)の候補には入ってたらいいな、というふうには思っていたので」 ■黒田然選手「息抜き」の特技がすごかった! 今は走ること一色の日々ですが、夏ごろからこんな息抜きを見つけました。 (青山学院大学1年 黒田然選手) 「夏からなんですけど、けん玉をよくしていますね。4年生の白石光星さんっていう先輩がけん玉がすごい上手で、僕が保育園のときにけん玉をしてたんですけど、やったら楽しいなと思って、帰省のタイミングでけん玉を寮に持って行きました」 ー今ちょっと見せてもらったりとかは? 「いやあ、ちょっと持ってきてもいいですか?」 特別に披露していただきます【画像(5)】。 ーけん玉をすることによって、走ることに活きていることってありますか? 「何もないですね」 ■然選手「このまま行けば朝日を超えられる」朝日選手「え!?」 兄の朝日選手と同様、怪我をせず、コツコツと練習を積み重ねられることが、然選手の強みでもあります。
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