【プレミア開幕節まとめ】三笘活躍ブライトンが首位スタート 王者マンCがチェルシー撃破、トッテナムはドロー発進
■ブレントフォード 2-1 クリスタル・パレス
クリスタル・パレスMF鎌田大地がプレミアリーグ初先発となったこの試合は、26分にエベレチ・エゼが直接フリーキックでゴールネットを揺らすも、ゴールラインを割る前に主審が笛を吹いてファウルを取ったため、得点は認められず。すると、29分にブレントフォードがブライアン・ムベウモの得点で先制。57分にオウンゴールでクリスタル・パレスが同点に追いつくが、76分にブレントフォードがヨアネ・ウィサのゴールで勝ち越し、ブレントフォードが2-1で開幕節で勝利した。
■マンチェスター・ユナイテッド 1-0 フルアム
立ち上がりからマンチェスター・ユナイテッドが多くのチャンスを作る展開となった、フルアムGKベルント・レノが好セーブを披露。それでも終盤の87分に、途中投入の新加入ジョシュア・ザークツィーがクロスから先制点を奪い、1-0でマンチェスター・ユナイテッドが勝利した。
■ニューカッスル 1-0 サウサンプトン
サウサンプトンDF菅原由勢は右ウイングバックのポジションで先発出場。9分には果敢な突破でルイス・ホールのイエローカードを誘発するなど、上々の立ち上がりを見せた。ただ、ホームのニューカッスルは、28分にファビアン・シェアが退場処分になったものの、前半終了間際にジョエリントンが数的不利の中で先制ゴールを奪取。菅原は前半のみの出場となり、試合は1-0でニューカッスルが勝利した。
■レスター 1-1 トッテナム
前半はトッテナムが昇格組のレスターを一方的に攻める展開となり、29分にはペドロ・ポロの先制弾でリードを奪った。しかし、57分に一瞬の隙を突いてレスターの37歳FWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めると流れが一変。ただ、トッテナムはGKグリエルモ・ヴィカーリオの好セーブにも助けられ、このまま1-1で試合終了を迎えた。
■ノッティンガム・フォレスト 1-1 ボーンマス
ノッティンガム・フォレストは開始15分でダニーロが接触プレーで負傷交代を余儀なくされたが、交代で入ったライアン・イェイツが起点となり、35分にクリス・ウッドが先制点を記録した。一方、ボーンマスもデザインされたコーナーキックからゴールネットを揺らしたが、オフサイドで得点は認められず。このまま終了かと思われた終盤86分、相手のクリアミスからボーンマスのアントワーヌ・セメニョが同点弾を決めて、1-1のドロー決着となった。 ▼第1節終了時点(勝ち点/得失点) ブライトン(3/+3) アーセナル(3/+2) リヴァプール(3/+2) マンチェスター・シティ(3/+2) アストン・ヴィラ(3/+1) ブレントフォード(3/+1) マンチェスター・ユナイテッド(3/+1) ニューカッスル(3/+1) ボーンマス(1/0) レスター(1/0) ノッティンガム・フォレスト(1/0) トッテナム(1/0) クリスタル・パレス(0/-1) ウェストハム(0/-1) フルアム(0/-1) サウサンプトン(0/-1) チェルシー(0/-2) イプスウィッチ(0/-2) ウルヴァーハンプトン(0/-2) エヴァートン(0/-3)
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