鷹・三笠GM、甲斐拓也の補償は「検討中」 リスト到着も熟考…城島CBOは「話は進んでいる」
昨年12月に国内FAを行使して巨人へ移籍
ソフトバンクの三笠杉彦GMが7日、みずほPayPayドームで取材に応じた。昨年12月に国内FA権を行使し、巨人に移籍した甲斐拓也捕手の補償の状況については「検討中です。結果が出ましたら、お知らせいたします」と話すにとどめた。 【表】投手は15人 “当落線上”の選手は…巨人OBによるプロテクト予想メンバー 6日、城島健司チーフベースボールオフィサー兼会長付特別アドバイザー(CBO)は「話は進んでいますし、近いうちに答えを出さなきゃいけないのかなとは思います。僕がどうこうというのは言えませんけども」と語っていた。1日が経ち、三笠GMが進捗について話すことはなかったが、最善の選択を検討している段階だ。 この日、武田翔太投手の契約更改が終わり、日本人選手との交渉が完了した。三笠GMは「(選手からの)要望なども含め、いろんな話ができてよかったです」と頷いた。 三笠GMは昨年12月27日に巨人からのプロテクトリストが届いたと説明。人的補償か、金銭による補償か「どちらにせよ(結論は)年明けになると思います」と話していた。
Full-Count編集部