GW4連休は『春の熱中症』が危険…夏日予想も体がまだ暑さに順応せず JAFは急上昇の車内温度に注意喚起
JAF愛知支部の担当者: 「光が当たるダッシュボードの部分とかが非常に熱くなりやすいですね。ハンドルの上の部分であったり、ドアのパネルの部分であったり、光が当たる所が非常に熱くなりますね」
まだ春だと思っていても、車内は思わぬ暑さになります。温度が上がってしまった場合はどうすればよいのでしょうか。 JAF愛知支部の担当者: 「車の発進の時は窓を全開にしていただく。あとはエアコンで外気を導入して。これで少し走っていただくと、外に全部排出されますので、一気に温度が下がってきます。車内ではエンジンをかけていただいて、お子さんと一緒にいる時は、親御さんが必ず目を離さないようにしていただく」 これから夏にかけて気を付けたい熱中症。気象庁の3か月予報でも、5月、6月、7月ともに平年より高い予報となっています。
暑い夏に向けて、今からできる熱中症対策について平田教授は「今の時期から小まめに運動していただきたいと考えています。汗をかいて、汗が蒸発する時に熱を奪ってくれますので、熱中症のリスクを減らすことができます」と話しています。