きょう9日（金）の広島県内は、午前中を中心によく晴れて日差しが届きました。午後からは大気の状態が不安定となっていて、局地的ににわか雨が降ったところもあります。広島市中区ではきょうも35℃を超え、11日連続の猛暑日となりました。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる ■きょうの天気曲♪ 毎週金曜は、今の気候にぴったりな曲をご紹介。今回はこちらです。 「サマーヌード/真心ブラザーズ」（1995年） 夏の定番曲ですが、世代によっては山下智久さんのカバーで知ったという人もいると思います。オリジナルはストリングスアレンジが多用されたポップチューンです。MVには、デビュー前のPUFFYが出演しています。また2年後には、ストリングスの部分をブラスアレンジにした「ENDLESS SUMMER NUDE」がリリースされました。「ENDLESS SUMMER NUDE」は真夏の1番の酷暑に合うとしたら、オリジナルの方は、弦楽器で少しひんやりして、若干季節が進んだ夏に合うような気がします。暑さに合わせてバージョンを変えて聴いてみるのもいいかもしれません。 10日（土）高気圧におおわれてよく晴れる　日差しをさえぎる雲はほとんどない 10日（土）は、高気圧におおわれてよく晴れるでしょう。湿った空気の流れ込みも少なく、午後のにわか雨の心配もほとんどないでしょう。雲は少なく、猛烈な暑さとなるでしょう。外出するときは、日差しの強い正午前後を避けるなど、厳重な警戒が必要です。 南部では、1日を通して30℃を超えている時間が長いでしょう。北部では、比較的夜から朝にかけて気温は下がります。外出時間をずらせるなら午前中や夕方以降がよさそうです。 ■11日（日）12日（月・祝）気圧の尾根となり晴れる　引き続き猛暑に警戒 あさって11日（日）には、気圧の低い部分に挟まれた気圧の尾根となり、晴れて猛暑が続くでしょう。12日（月・祝）は湿った空気が増えて、土日とくらべると雲はかかりやすいですが、引き続き晴れて猛暑は続く見込みです。

この先、しばらく晴れる見込みですが、日本の南海上は低圧部となっていて、熱帯低気圧ができやすい場になっています。来週には、新たな熱帯低気圧ができる可能性もあり、その発達や進路などによっては、お盆辺りで雨の降る予報に変わるかもしれません。おでかけの予定を立てている人も多いかと思いますが、最新の情報も確認してください。