【西武】松坂臨時投手コーチ 同じ“ドラ1”武内夏暉の改善点は「ないです」と食い気味に 「大きな弓のよう」と絶賛
◇プロ野球・西武A班春季キャンプ(11日、宮崎・日南) 宮崎県で行われているプロ野球パ・リーグの西武の春季キャンプトレーニング。今年も松坂大輔臨時投手コーチが指導のため、チームに合流しました。 【画像】松坂大輔臨時投手コーチがバッティングを披露 1999年にドラフト1位指名で西武に入団した松坂臨時投手コーチ。第2クール初日となった11日に、ブルペンを視察しました。 ブルペンでは、今年ドラフト1位で西武入りした武内夏暉投手が練習を行っていました。 武内投手がブルペンで投球を終えると、松坂臨時投手コーチと会話する場面が。今キャンプ初めてアドバイスをしたのが、ドラフト1位の後輩でした。 松坂臨時投手コーチは「きょう初めて実際に投げているところを見たけど、個人的には楽しみしかない」と期待しています。 「僕はあのボールを見ていたら、当然開幕からローテーションに入ってくる投手だと思う。1年通して楽しみに見ていきたい」と大絶賛しました。 報道陣から、武内投手の改善点があるかを問われると、「ないですね」と食い気味に答えた松坂臨時投手コーチ。「現時点ではない。僕はあのまんまいってほしい。投げるときに体全体が大きな弓のように見える。しなっている感じ。バッターの想像以上のボールが来ていると思う」と話しました。