10月5日・6日「Jリーグ勝敗」予想 「上位VS下位」6大バトルで大波乱、「勝ち切れない」首位以下5チーム、「加熱する」残留争い、新スタジアム「初戦」は
■待望の新スタジアム初戦は「ドロー」
降格圏の19位につける北海道コンサドーレ札幌も、5位のガンバ大阪を破る可能性がある。最近の調子で明らかに上回り、G大阪にはミッドウィークに大阪ダービーを戦ったハンディもある。横浜F・マリノス相手に出場停止の3選手を欠いて臨む柏レイソルなども巻き込んで、残留争いはさらに過熱しそうだ。 J2での格差対決は3位のV・ファーレン長崎と、17位大分トリニータの顔合わせだ。 この試合は、記念すべき一戦だ。待望のサッカー専用の新スタジアムのこけら落としのゲームとなるのだ。 新スタジアムで戦うチームには発奮も予想されるが、気合いが入りすぎるあまり、空回りしてマイナスに働く可能性もある。今回迎える相手は下平隆宏監督が昨季まで率いた勝手知ったるチームではあるが、前回対決では引き分けた。これで直接対決は3試合連続引き分け、通算3勝5分3敗というドロー率の高さも鑑みて、勝点を分け合うと予想する。 今回のtotoの購入締切は10月5日で、ネット決済による公式サイトでの販売は13時50分(コンビニ決済は12時)、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分までとなっている。
サッカー批評編集部
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