立憲・野田佳彦氏、内閣不信任案の提出「3月末までに決断」
立憲民主党の野田佳彦代表は9日夜のBS―TBS番組で、24日召集予定の通常国会で内閣不信任案を出すかどうかについて「3月末までに一つの決断をする」と言及した。 内閣不信任案を提出した場合に「解散・総選挙になる可能性は十分ある」との認識を示した上で、「不信任を出す時は攻めていく時だ」と主張。3月末までに与野党が結論を出す企業・団体献金の問題や、立憲が重視する選択的夫婦別姓の議論などに触れ「通常国会の途中で方向性、戦略は決めて、あとは(提出の)タイミングをどうするかということだ」と語った。【池田直】