赤ちゃん時代の思い出が詰まった哺乳瓶を末永く使える…… ママたち感涙モノのアイデア商品に「そこに目をつけてくれたのか」
ピジョン広報に聞いてみた
ねとらぼ編集部では、発売から1年を経てSNSで話題となっていることについてピジョンに話を聞いてみました。 購入者からどんな反響があったかについて、同社はこう述べています。 「大変な授乳期を共に過ごした思い出の哺乳びんを、本商品によって再び使えることに多くの方から共感と喜びの声をいただいております。また、商品の使い勝手も好評をいただいております。モニターキャンペーンに2400件を超える応募(インスタグラムとXの合算)をいただくなど、発売前から非常に多くのママ・パパから関心を寄せていただいてました」 購入者アンケート(2024年7月)では、「卒乳したけど、哺乳瓶を捨てる気になれなくて。大切な思い出なので。この蓋があることによって、再利用でき、ずっと残せるのが本当に嬉しいです」「もうすぐ3歳の娘には、これでミルク飲んでたんだよーと思い出話もできて幸せです」といった声が寄せられたのこと。 「短期間の離乳食フレークの入れものとして使用できるためサイズアウトした哺乳瓶が外出時に重宝しそう」「調味料コーナーにピッタリです」など、実際の用途も明かしながら愛用しているという声もあったといいます。 売れ行きも好調で、累計出荷数は10万個を突破(2024年11月13日時点)。他の類似商品と比較しても、売れているという認識とのことです。
ねとらぼ