【水川あさみ × 丸山佑香】買い物上手な二人の「買ったもの」報告会
2023年のSPUR8月号で初共演して以来、意気投合した水川さんと丸山さん。好きなファッションのテイストは似ているけど、買い物の仕方は真逆な二人が購入したお気に入りを持ち寄り、報告会を開催した。それぞれの私物をミックスさせた、スペシャルなスタイリングでお披露目! 【写真】バッグから日用品まで、水川あさみさんと丸山佑香さんのベスト・バイをもっと見る ◇水川あさみ 1983年、大阪府出身。最近では、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」、映画『唄う六人の女』に出演。2024年2月23日からは、舞台・KERA CROSS第五弾『骨と軽蔑』の公演が控える。 ◇丸山佑香 SPURをはじめとしたモードファッション誌面や、広告などで広く活躍中の人気スタイリスト。狙った獲物は逃さない、"買い物力"に定評があり、SPURの「買い物企画」の常連。
水川さんのBEST BUY「マーモット キャピタルの フリースベスト&パンツ」
「アウトドアテイストのセットアップにレイヤードしたのは、実はパジャマシャツ&パンツ。テイストも着るシーンもまったく異なるものを掛け合わせると、素敵な化学反応が生まれることがあります」(丸山さん) 「"作り手の顔が見えるか"が、最近買い物をするにあたっての決め手となっています。知人でモデルの菊乃さんがディレクターを務める、アウトドアブランドのマーモットの新ライン、マーモット キャピタルも、まさにそうした視点で愛用しています。フリース素材のベストとパンツは暖かく快適で、この冬かなりの頻度で着用予定。セットアップなので、スタイリングがすぐに完成するのもありがたい!」(水川さん)
丸山さんのBEST BUY「ボッテガ・ヴェネタのベスト&パンツ」
「ノルディック柄のベストに、あえてもう一枚似たような柄のニットを合わせ、リフレインする面白さを表現しました。ソックス風ブーツが醸すちょっとした違和感もポイントです。 そもそもベストというアイテムが好きでたくさん持っているのですが、一枚で着られるものが案外なかった! その点、こちらはネックラインやアームホールの開き具合がちょうどよく、主張のあるデザインがいい。一見、スウェットのように見えるパンツは、実はレザー素材。誰もやらないことをあえてやる。その挑戦的な姿勢とユーモアにぐっときました。メゾンの服は、デザイナーのフィロソフィーに共感することが、購入のきっかけとなることが多いです」 (丸山さん)
SOURCE:SPUR 2024年2月号「買い物上手な二人が選ぶ、2023年の"最高"は? 水川あさみ X 丸山佑香 買ったもの報告会」 photography: Yuki Kumagai , Ibuki Tamura styling: Yuuka Maruyama 〈makiura office〉 hair: Keiko Tada 〈mod’s hair〉 make-up: Kie Kiyohara 〈beauty direction〉 ※私物に関する店舗へのお問い合わせはお控えください。