「もう来年の開幕に向けての戦いは始まった」巨人・浅野翔吾が共に戦う“相棒”探し
巨人の浅野翔吾外野手(19)が23日、今オフに“バット探し”をする考えを明かした。G球場で一部若手とともに練習を再開。打撃練習で3本のバットを試し「もう来年の開幕に向けての戦いは始まった」と来季を戦う相棒を見つけだす。 【動画】浅野翔吾ら練習再開 三色のバットを携えて再始動した。ティー打撃で宮崎(DeNA)から譲り受けたバットを握ると、フリー打撃とロングティーは岡本和、オースティン(DeNA)モデルで快音を響かせた。シーズン中も複数本を試した19歳は「まだ自分に合うバットが見つかっていないので、少しずつ見つけていければ」と試行錯誤を続ける予定だ。 8月中旬から右翼の定位置をつかみ、4年ぶりのV奪回に貢献。一方、CSは出場1試合にとどまった。「楽しい思いもいっぱいしたんですけど、それ以上に悔しい思いをたくさんした。走攻守、全部レベルアップできるように」と誓った。
報知新聞社