木村昴 好きが高じて購入したマニアックすぎる調理器具「それを眺めているのが、今は至福の時」
声優の木村昴(34)が、10日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演し、昨年の大きな買い物について語った。 大のケバブ好きだという木村。「食べ歩くのもそうなんですけど、自分が求めるベストなケバブにまだ出合えてないなと思って」と前置きし、「ケバブマシーン、買っちゃった」と驚かせた。 「ケバブ屋さんでよく見かけする、回る肉があるじゃないですか?あれが自宅でもできるよというマシンなんです」。番組では、木村が“マイケバブマシン”で、回る肉をそぎ落として食べる様子が動画で流された。 作っているうちに、今までとは違った感情が芽生えてきたという。「買ったら、肉がかわいくて。ゆーっくり回り続ける肉を、家でずーっと眺めているんですよ。いいころになったら、そいでパンに挟むんですけど、それでも回り続けるんですよ、肉は。それを眺めているのが、今は至福の時です」とうれしそうに語っていた。 「自分の好きな物を探求するためには、いい買い物だった」。理想のケバブについて聞かれると、「これ、長くなりますよ~?」と前置き。スタジオが笑いに包まれる中、「僕の中で一番、食べたいのは、和牛ケバブ。めちゃめちゃうまそうじゃないですか?絶対やっているところ、ないんですよ。こんなのバチ当たりなんですよ、本当は」と熱弁した。 さらに想像をふくらませつつ、「和牛を買ってきて、棒に刺して、積み上げて、回して、そいで、挟む…最高!」と絶叫していた。 マシンは「10万円ほど」だったそうで、「来年はキッチンカーを買って日本全国回ろうかな?」と野望?も口にしていた。